ー 健康なカラダって? ー
いろいろな定義があると思いますが、必要なときには熱を出し下痢をしたりして、大事になる前に自力で体をリフレッシュできる体。外からの刺激や環境の変化に適応できる柔軟な心と体を指します。肩がとか、腰がとか…、特定の部分などの『体』を感じない状態が望ましいと考えます。
ー 私たちが大切にしている「感受性」 ー
体には自然と治る(整う)力が備わっていますが、その力を発動できるのは感受性があるからです。どんなに能力が高くても、感受性が鈍くなっていると、その力を発揮することができないのです。
ー そして「動き」を観ています ー
私たち人間は動くことを楽しみ、体も心も常に動いている生き物です。ビックリしたときは筋肉がキュッと硬くなり、恥ずかしいときは顔が赤くなり・・・。心の状態も体の中の状態も、「動き」として表れています。体はダメージを受け続けると筋肉が硬直し、部分的に「動き」が制限されます。それがあちらこちらに影響し、症状が出はじめます。人体力学整体はその動きの悪い部分をみつけ出し、そこをピンポイントで変化させることにより、整う方向に導く技術です。
ー 女性のカラダ ー
女性の体には周期があり、変化を繰り返しています。変化しやすい反面、壊れやすいのですが、生理や更年期など体が変化するタイミングを利用して、不調を整えることもできます。特に産後は大きく変化します。その時に合わせてきちんと調整することで、妊娠前よりも元気な体を手に入れる。女性だけに与えられたチャンスでもあります。大切にしたいですね。
※『人体力学・井本整体』は、井本邦昭先生が日本古来より伝わる本物の技術を受け継ぎつつ、現代人の身体の変化に合わせ、日々進化し続けている技術です。